●公開研究会の開催

第4回「デジタル地球儀と仮想世界を用いたアート&エンターテインメント」

都市空間の定点観測研究会では,国内各地に据え付けられたウェブカメラの画像を収集した、都市空間画像のアーカイブ作りに2004年より取り組んでいます。(http://www.teiten-camera.org/)
日進月歩で進化していく情報技術(IT)の状況をキャッチアップしつつ、収集したアーカイブをどう活用していくかについてのアイデアを膨らませるために、連続公開研究会を開催することとなりました。
第4回目となる今回では、渡邉英徳先生をお迎えして以下の通りの話題提供をいただくことといたしました。
参加は自由です。ご興味の方はふるってご参加下さい。

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 日時 2009年12月14日(月)19:00〜21:00
 場所 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
    (秋葉原ダイビル12階1202室 東京都千代田区外神田1-18-13 JR秋葉原駅前)

 演題 「デジタル地球儀と仮想世界を用いたアート&エンターテインメント」
 講師 渡邉英徳先生(首都大学東京・准教授)

Google EarthやSecond Lifeのように、無料で使える高機能なデジタル地球儀/仮想世界サービスが普及してきている。これらは単一の「ソフトウェア」の域を遥かに越え、さまざまなアート&エンターテインメントを展開するためのプラットフォームとして使われ始めている。講演者は「写真」を軸に、こうしたプラットフォーム上で多数のプロジェクトを展開してきた。
今回の研究会では、GPS機能付き携帯電話を活かした先駆的アートイベント「桜前線・さくらマッピング」、絶海の孤島に生きる人々と風景をデジタル地球儀上で可視化した「ツバル・ビジュアライゼーション・プロジェクト」、大量の写真を仮想世界内にアーカイビングする「SIGGRAPH ARCHIVE」などの作品群を紹介し、先端的プラットフォームと写真が織りなす新たな未来像を、参加者どうしで共有したいと考えている。

【渡邉英徳先生のご紹介】
首都大学東京システムデザイン学部准教授/デジタルハリウッド大学客員教授/株式会社フォトンスーパーバイザー兼取締役
1996年東京理科大学理工学部建築学科卒業(卒業設計賞受賞)、98年同大学院修了。フォトンにおいて「応用芸術ベンチャー・カンパニー」として、インターネット技術を応用したアート&デザインプロジェクト、サービスを多数発表。また、首都大学東京、デジタルハリウッド大学、京都造形芸術大学などで教鞭を執り、イラストレーターとして早川書房「S-Fマガジン」の挿画・イラストレーションを担当している。

研究に関するウェブサイトはこちらこちらまで。
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 参加費:資料代として1000円をいただきます(当日にお支払い下さい)
 定 員:20名(なるべく事前にお申込下さい。なお、定員に達した場合、入場をお断りすることがあります)
 申し込み/問い合わせ先:info@teiten-camera.org (担当:首都大学東京 饗庭伸)

 

 

第3回「あたらしいフィールドワーク:“リサーチキャラバン”の試み」

都市空間の定点観測研究会では,国内各地に据え付けられたウェブカメラの画像を収集した、都市空間画像のアーカイブ作りに2004年より取り組んでいます。(http://www.teiten-camera.org/)
日進月歩で進化していく情報技術(IT)の状況をキャッチアップしつつ、収集したアーカイブをどう活用していくかについてのアイデアを膨らませるために、連続公開研究会を開催することとなりました。
第3回目となる今回では、加藤文俊先生をお迎えして以下の通りの話題提供をいただくことといたしました。
参加は自由です。ご興味の方はふるってご参加下さい。

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 日時 2009年10月23日(金)19:00〜21:00
 場所 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
    (秋葉原ダイビル12階1202室 東京都千代田区外神田1-18-13 JR秋葉原駅前)

 演題 あたらしいフィールドワーク:“リサーチキャラバン”の試み
 講師 加藤文俊先生(慶応義塾大学・准教授)

私たちは、5年ほど前から、カメラ付きケータイをはじめとするモバイルメディアを活用したフィールドワークをおこなってきた。当初は、社会調査法のツールという観点から、データの収集・蓄積・共有の仕組みづくりに関心を持っていたが、実践をすすめるうちに、学習環境のデザインやファシリテーションの問題など、さらに広い文脈で考える必要があることを再認識した。いまは、「キャンプ」というコンセプトで、これまでの活動を整理しつつある。「キャンプ」は、いわゆる野営ではないが、現場で自分たちの能力や経験を活かし、創意工夫を行動に結びつけることの重要性を学ぶ環境である。そのなかで、モバイルメディアは、必要な装備として位置づけることができる。「キャンプ」には、「キャンパス」でくり返されるような規則的なスケジュールは存在しない。多くの活動は、現場の状況に応じて、即興的にデザインされることになる。
そもそも、「キャンパス」も「キャンプ」も、おなじ語源「カンプス(平らな場所・広場)」から派生している。いずれも、人びとが集い、コミュニケーションが発生する「場所」である。大学における知的活動の本質は、自由闊達な議論をつうじて、特別な時間を分かち合うことである。そのための仕組みとして、「キャンプ」を構想している。「キャンプ」は、フィールドワークを中心的な活動に据えた、関係変革のためのアプローチである。これまで、柴又(東京都)、金沢(石川県)、坂出(香川県)、函館(北海道)、宇宿(鹿児島県)、佐原(千葉県)、豊橋(愛知県)、小諸(長野県)、家島(兵庫県)など、学生たちとともに、いくつかのまちを歩いてきた。今回は、一連の活動を紹介しながら、あたらしいフィールドワークの可能性について考えてみたい。

【加藤文俊先生の紹介】
1985年慶応大学経済学部卒。ペンシルバニア大学大学院Annenberg School for Communication、ラトガース大学大学院School of Communication, Information, and Library Studies修了 (Ph.D.)。慶応大学環境情報学部助手、龍谷大学国際文化学部専任講師、助教授を経て、2001年より現職。専門は、コミュニケーション論、メディア論、定性的調査法。最近は、ケータイをはじめとするモバイルメディアを使ったフィールドワークの方法について関心を持っている。
研究に関するウェブサイトはこちらまで。
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 参加費:資料代として1000円をいただきます(当日にお支払い下さい)
 定 員:20名(なるべく事前にお申込下さい。なお、定員に達した場合、入場をお断りすることがあります)
 申し込み/問い合わせ先:info@teiten-camera.org (担当:首都大学東京 饗庭伸)

 

第2回「プローブの世界」

都市空間の定点観測研究会では,国内各地に据え付けられたウェブカメラの画像を収集した、都市空間画像のアーカイブ作りに2004年より取り組んでいます。
日進月歩で進化していく情報技術(IT)の状況をキャッチアップしつつ、収集したアーカイブをどう活用していくかについてのアイデアを膨らませるために、連続公開研究会を開催することとなりました。
第2回目となる今回では、羽藤英二先生をお迎えして以下の通りの話題提供をいただくことといたしました。
参加は自由です。ご興味の方はふるってご参加下さい。

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 日時 2009年7月16日(木)19:00〜21:00
 場所 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
    (秋葉原ダイビル12階1202室 東京都千代田区外神田1-18-13 JR秋葉原駅前)

 演題 (仮)都市行動のアーカイブ
 講師 羽藤英二先生(東京大学・准教授)

人は都市でどのような場所を移動しているのか?都市での人の動きをアーカイブすることは純粋に興味深いだけでなく、都市を計画する際に非常に重要な情報となる。羽藤氏はプローブパーソンという技術を使って都市での人の行動を記録する。プローブパーソンとは「実際の都市空間において人の意識や行動を記録する総合技術」であり「それ以上でもそれ以下でもありません」と氏はいう。
人の行動を記録する方法や、記録してアーカイブすることで見えてくる「都市」の姿に触れたい。
(記:都市空間の定点観測研究会)

【羽藤先生の紹介】
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻(都市生活学・ネットワーク行動学研究室)准教授。
専門は土木計画・都市計画。MIT客員研究員、UCサンタバーバラ客員教授を経て現職。世界交通学会賞などを受賞。
代表的な取り組みにプローブパーソン技術の実装や四国風景づくりの会がある。
研究に関するウェブサイトはこちらまで。
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 参加費:資料代として1000円をいただきます(当日にお支払い下さい)
 定 員:20名(なるべく事前にお申込下さい。なお、定員に達した場合、入場をお断りすることがあります)
 申し込み/問い合わせ先:info@teiten-camera.org (担当:首都大学東京 饗庭伸)

 

第1回 「都市原景観のビジュアリゼーション」

都市空間の定点観測研究会では,国内各地に据え付けられたウェブカメラの画像を収集した、都市空間画像のアーカイブ作りに2004年より取り組んでいます。
日進月歩で進化していく情報技術(IT)の状況をキャッチアップしつつ、収集したアーカイブをどう活用していくかについてのアイデアを膨らませるために、連続公開研究会を開催することとなりました。
第1回目となる今回では、布施孝志先生をお迎えして以下の通りの話題提供をいただくことといたしました。
参加は自由です。ご興味の方はふるってご参加下さい。

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 日時 2009年5月19日(火)19:00〜21:00
 場所 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
    (秋葉原ダイビル12階1202室 東京都千代田区外神田1-18-13 JR秋葉原駅前)

 演題 都市原景観のビジュアリゼーション
    〜江戸の都市景観の再現
 講師 布施孝志先生(国土技術政策総合研究所)

江戸市民はどのような都市景観を見ていたのか.歌川広重や葛飾北斎などの江戸の風景画には,富士山や江戸湾などの地形や江戸城の眺望を巧みに取り入れた素晴らしい都市景観が数多く描かれている.地形や城の眺望は,都市の根源的な個性と言ってもよいものであり,都市の景観形成を考える上での大切な要素であると考える.しかしながら,これらの風景画の多くは名所絵であり,江戸の都市景観の実態は,未だ多くの謎を含んでいる.
今回は,江戸の都市景観をビジュアルに再現するために,江戸絵図の歪みを補正し,明治時代の東京の地形データと現代の広域地形データを統合し,さらに,江戸市中や江戸城の建造物について,主に高さ情報の時代考証を行った.これらの成果を総合して,いわば史料の断片をつなぎ合わせて,当時の「見え」を体験するという話題を提供してもらう.

【布施先生の紹介】
平成9年,東京大学工学部土木工学科卒.平成14年,同大学院工学系研究科社会基盤工学専攻博士課程修了,東京大学大学院工学系研究科助手,講師を経て,平成19年より現職.
専門は空間情報工学.主に,画像解析と地域・交通・景観分析への応用,歴史GISと都市史分析,人の動線解析,道路基盤地図情報とGISなどに取り組んでいる.
研究に関するウェブサイトはこちらまで。
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 参加費:資料代として1000円をいただきます(当日にお支払い下さい)
 定 員:20名(なるべく事前にお申込下さい。なお、定員に達した場合、入場をお断りすることがあります)
 申し込み/問い合わせ先:info@teiten-camera.org (担当:首都大学東京 饗庭伸)

●シンポジウム・講演会記事・論文

【資料】都市計画学会ワークショップ 資料

2005年11月に開催されたワークショップの配付資料です。→PDF版はこちら →チラシはこちら →報告はこちら

【論文】(電気通信普及財団報告書)ネットワークカメラを利用した都市空間の定点観測映像
     データの情報アーカイブとしての構築とその活用可能性に関する研究

2004年度に電気通信普及財団よりいただいた助成金の研究実施報告書です。→PDF版はこちら

【資料】第1回 都市空間の定点観測公開研究会 資料

2005年3月に開催された公開研究会の配付資料です。→PDF版はこちら →チラシはこちら

【論文】東京の定点観測〜定点観測カメラによる市街地景観の撮影と画像アーカイブ構築の提案〜

2004年8月に開催された、日本建築学会大会のパネルディスカッションの資料集に発表した論文です。プロジェクトのねらい、概略がまとめてあります。→PDF版はこちら

 

 

 

 

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